WHPってなに?
わたしたちは健康について知っているようで知らないというのが現実です。 どうすれば健康でいられるのか?
適度な運動、正しい食事、規則正しい生活習慣、などなど思い浮かびますが、確かなエビデンスにもとづいたものかというと実際はそうでもありません。 群馬県中之条町で10年以上、のべ5000人以上の住民の協力によりおこなわれた中之条研究は世界的に見ても数少ない「研究成果」です。その確かなエビデンスにもとづき行われる健康事業、それがWHPです。
研究成果とは?
人間には長寿遺伝子というものがあり、そのスイッチを入れることでわれわれは健康で長生きできます。長寿遺伝子にスイッチを入れる方法は簡単です。 1日8000歩を歩き、20分の中強度の活動量を確保する、これだけです。 あまりにシンプルすぎてにわかには信じられませんが、これが現実です。
どんな活動をしているの?
中之条研究の研究成果をふまえ実生活で実践してもらおうというのが、われわれの活動です。この研究の東京都長寿医療センターの青柳先生を理事にむかえ、より多くの人にこの「研究成果」にもとづく健康づくりに参加してもらい。日本の福祉施策を根底から見直すというのがわれわれの活動のねらいです。